SSG
読み方: えすえすじー
SSGとは
SSGとは、Static Site Generatorの略。日本語では、静的サイトジェネレーターと言います。
HTMLファイル生成をビルド時に事前に行います。レンダリング済みのHTMLファイルをサーバーにホスト(※)し、リクエストがあったタイミングで生成されていたHTMLファイルを返却します。
※他の機器に何らかの機能を提供するコンピュータのことや、ネットワークに接続されたコンピュータのこと。
SSGの処理の流れ
1. 事前にサーバーでビルド&レンダリングを行う
2. その後、サーバーからAPIサーバーに必要な情報を受け取る
3. クライアント側でリクエストする
4. ビルド済みのデータがレスポンスで返ってくる
SSGのメリット
SSGのデメリット
- 更新頻度の高いサイトには不向き(データの更新毎に再ビルドを行うため)
- ページ数が多くなるほど、ビルド時間が遅くなる
関連用語
<執筆・監修>
アルサーガパートナーズ株式会社 DX技術用語集制作チーム フロントdivision
(2021年9月時点)