社員インタビュー
どんな本を購入してるの?「人をつくるアルサーガ。」書籍購入制度編
Arsagaブログ
こんにちは!アルサーガパートナーズ広報の宮崎(@nanapon_ar)です。
アルサーガには、社宅・家賃補助制度やフレックス制度、有給休暇が1時間単位で使用可能など、メンバーに嬉しい福利厚生がたくさんあります。
今回はその中でも人気の制度「書籍購入制度」について紹介します!
目次
「書籍購入制度」とは
業務スキルや知識習得のために必要な技術書や参考書等、購入可能な制度です。
エンジニアやデザイナーだけでなく、コーポレートや私たち広報も利用可能です!
申請方法はとても簡単で、メンバーは各ディビジョンのマネージャーに購入したい書籍を依頼するだけでOK!各マネージャーによるSlackの専用チャンネル経由での購入依頼手続きを経て、会社で書籍を受け取ることができます。
また、このチャンネルは全社員が閲覧できるので、メンバーがどんな書籍を購入しているのかチェックすることができます!
メンバーが購入している書籍を知ることで発見や学びも多く、刺激にもなり、メンバーの成長にも大きく貢献している制度だと感じています。
そこで今回は、実際に「書籍購入制度」を利用したメンバーに話を聞いてみました。
インフラエンジニア 森谷さん
■購入した書籍は?
「TerraformでFargateを構築してGitHub Actionsでデプロイ!Laravel編」
■なぜこの書籍を購入したのか?
似た構成であっても弊社で採用していない機能やツール・サービスなどが使われていないか調査のためです。
■簡単に本の紹介をお願いします!
インフラの知識も身につけたいサーバサイドアプリケーションエンジニアにおすすめです。
■参考になったことは?
他に関しては、普段から利用しているツールばかりなので、大きな学びは少ないですが、コードの細かい書き方の違いで参考になる部分はありました。
また、Terraformのサンプルコードや各種パラメータの解説などが書かれているため、非インフラエンジニアの方でもとっつきやすい1冊かと思います。
Androidエンジニア 内田さん
■購入した書籍は?
「Compose Recette アプリ開発の新スタンダードを学ぼう」
■なぜこの書籍を購入したのか?
<出版元のお気に入りポイント>Androidの最新技術というニッチで移り変わりの早いトピックを専門的に扱っていて、それが有志の同人誌サークルとして出版し続けているところ。
■簡単に本の紹介をお願いします!
その技術とは今までのXMLを用いたレイアウト作成とは別にReactのような宣言的UIを用いた開発ができるようになり、生産性や画面ロジックとの繋ぎ込みの簡便さにおいては既存の画面開発手法よりも優れていると認識しています。
Android OS開発元のGoogleでも基本的にこちらの技術を主流にしていくとのことなので早めのキャッチアップをお勧めします。
■参考になったことは?
複雑なホーム画面のような一定以上のややこしさの画面を作れる表現力はまだありませんが、シンプルな画面であれば生産性が上がると感じています。
KotlinからXMLに繋ぎ込む部分の作成が簡便になるので、実際の業務にも活かしていきたいです。
サーバーサイド 越田さん
■購入した書籍は?
「スッキリわかるJava入門 実践編 第3版」
■なぜこの書籍を購入したのか?
■簡単に本の紹介をお願いします!
技術書にありがちな文字と図だけではなく、現役エンジニアと初学者2人が会話を交わしながら実際に学んでいく物語構成になっているので、初めてJAVAを学ぶ方にも易しい書籍となっています。
■参考になったことは?
サンプルコードがJavaで書かれていることの多い、デザインパターンや設計についての書籍をスムーズに読めるようになった点で役立っています。
経理 玉山さん
■購入した書籍は?
「超スピード合格!日商簿記2級 テキスト&問題集」
■なぜこの書籍を購入したのか?
■簡単に本の紹介をお願いします!
図や絵が多く描かれており、解説も分かりやすく、簿記初心者の私でもスムーズに理解して進める事ができています!
■参考になったことは?
日々の業務で実践しながら次回の試験日程までに習得できたらと考えています。
初心者向けに書かれた比較的易しい書籍のため、私と同じように経理未経験の方やこれから簿記について学びたいと考えている方にはおすすめの1冊です。
デザイン 田中さん
■購入した書籍は?
「UXデザインの法則――最高のプロダクトとサービスを支える心理学」
■なぜこの書籍を購入したのか?
利用シーンも様々なスマホユーザーの体験まで考慮する必要がある今、人がどのように情報を認識して処理するのかを理解を深めてデザイン設計の一助にしたいと思い書籍を購入しました。
■簡単に本の紹介をお願いします!
製品やサービスを利用する際のユーザーの「体験」と深く関わる10の認知プロセスの枠組みを活用して、人の無意識や心の奥底にある感情・心理・認知に関する重要なインサイトを見つけ出し、プロダクトへ応用する方法を解説しています。
■参考になったことは?
どのように初期のデザイン案を進め、どのように検証できるのか、という際に人の心の働きを深く理解するための心理学が役立つと思います。
今後、DX化の加速とともに定量・定性データの前例がない挑戦的なプロジェクトに臨む機会は増えていくと思います。
人の行動アプローチとその理由を理解することはプロダクトを検証する上で、有効的だと考えています。
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福利厚生が充実で働きやすい環境◎
今後の更なる発展や事業拡大に向けて共に歩んでくれる新しいメンバーを募集!
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