R&Dに関した活動及びコンサルティング 実績集

アルサーガパートナーズでは、R&Dに関した活動及びコンサルティング事業の一環として、企業や自治体からの研究開発案件を受託し、調査・分析・戦略立案を支援しています。
経験豊富なコンサルタントが、企業や行政機関のR&D活動を成功に導くため、実現可能性の調査や市場動向の分析を行い、プロジェクトの基盤を構築します。
今回は、これまでに手がけたR&D活動の一部をご紹介します。
R&D活動とは?
R&D(Research and Development、研究開発)活動とは、新しい技術や製品、サービスの創出を目的とした調査・研究・試作・評価のプロセスを指します。企業や自治体が持続的な成長を遂げるために、イノベーションを生み出し、競争力を強化する重要な取り組みです。
アルサーガパートナーズでは、R&D活動の初期段階における市場調査や技術動向の分析、実証実験の設計などを支援し、プロジェクトの成功をサポートしています。
これまでの事例・実績
2025年2月時点、アルサーガパートナーズでは下記のような案件についての調査を行いました。
文部科学省【令和6年度地球観測技術等調査研究委託事業「将来衛星システムにかかる技術調査分析」】
アルサーガパートナーズは、文部科学省の【令和6年度地球観測技術等調査研究委託事業「将来衛星システムにかかる技術調査分析」】を受託し調査を進めてまいりました。
宇宙開発利用は、産業の発展、安心・安全で豊かな社会の実現等に貢献する分野であり、国家戦略の一つとして、文部科学省研究開発局宇宙開発利用課により推進されています。 欧米を含め世界中で宇宙開発利用の研究開発が取り組まれており、日本の宇宙開発においても、世界の最新の技術動向を踏まえた検討を行う必要があります。
そこで文部科学省研究開発局宇宙開発利用課から「将来衛星システムにかかる技術調査分析」を受託し、将来衛星システム及び衛星開発基盤環境を対象として、国内外の技術動向の調査を行いました。
文部科学省【令和6年度地球観測技術等調査研究委託事業「宇宙分野の研究力に関する基礎的調査分析」】の最終報告会
アルサーガパートナーズは、文部科学省の【令和6年度地球観測技術等調査研究委託事業「宇宙分野の研究力に関する基礎的調査分析」】を受託し調査を進めてまいりました。
宇宙開発利用は、産業の発展、安心・安全で豊かな社会の実現等に貢献する分野であり、文部科学省研究開発局宇宙開発利用課では、国家戦略の一つとしてこれを推進しています。世界中で宇宙技術の研究開発が進められる中、日本の研究開発計画の立案に際しては、これを支える宇宙分野の研究開発や人材等にかかる最新の動向を踏まえた検討を行う必要があります。
そこで文部科学省研究開発局宇宙開発利用課から、宇宙分野の研究力に関する基礎情報を調査する業務の一部を受託し、宇宙分野の研究開発等の動向に関する調査、宇宙分野の人材育成・確保に関する調査を実施しました。
NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)「生体CA信頼性確保通信技術に関する技術動向の調査」
本プロジェクトは、日本政府が主導するムーンショット型研究開発事業*の目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」に向けた取り組みの一環として、NICTが推進する「サイバネティック・アバターのインタラクティブな遠隔操作を持続させる信頼性確保基盤」プロジェクトに基づいて実施されます。
今回のプロジェクトは、その中でも、サイバネティック・アバター(CA)の遠隔操作を支える通信技術の信頼性を確保するための研究開発の基盤構築に貢献することを目指しています。
*ムーンショット型研究開発事業:日本政府が主導する、2050年までに大胆な目標を実現するための先端科学技術の研究開発プロジェクトです。社会課題の解決や未来社会の創造を目指しています。
詳細はこちら:https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html
ベネッセグループの進研アドと協業し、文部科学省より「宇宙分野の研究力に関する基礎的調査分析」を受託
技術・市場調査へ深い知見を有するアルサーガパートナーズは、教育業界へ深い知見を有する進研アドと協業し、文部科学省より「宇宙分野の研究力に関する基礎的調査分析」を受託しました。
本調査プロジェクトは、国家戦略の一つとして推進されており、産業の発展、安心・安全で豊かな社会の実現等に貢献する分野である宇宙開発利用をより一層推進するため、日本の研究開発計画を支える宇宙分野の研究開発や人材等にかかる最新の動向を調査していきます。
具体的には、国内外の宇宙分野の研究動向を詳細に調査・分析し、日本の研究開発計画策定に不可欠な最新の動向を把握します。論文数や被引用数に基づいたトップ論文の分析、および特許の出願状況の調査を実施します。
さらに、宇宙分野の人材育成と確保に関する現状を把握するため、高等教育の専門家である進研アドと協業して、大学や高等専門学校における宇宙関連の学部や学科の設置状況、志願状況などのデータを収集・分析します。
案件の問い合わせはこちら
アルサーガパートナーズでは、企業や自治体、行政のより良いR&D活動に繋がるように、今後もこの調査を推進してまいります。
ご興味のあるご担当者様がいらっしゃいましたら、下記連絡先よりお問い合わせください。
問い合わせ先:consulting_ic_pc@arsaga.jp